しがなさが溢れていく

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【MHW】チャレンジクエストが楽しい(滅尽龍討伐)

発売から2ヶ月が経過し、大型アップデート第一弾も配信から一週間が経った。発売からそこそこの期間が経つと、どのゲームもそうだが、遊び方が落ち着いてくる。良く言うのなら落ち着きなのだが、悪い言い方だとマンネリ化してくるわけだ。

そこでしばしば行われるのが縛りプレイということになるが、そもそもその準備も面倒だ!という人も多いと思う。モンハンでは都合の良いことに向こうが用意してくれたポンコツ縛りプレイ用装備で狩りの出来る闘技大会というものがある。

今回はイベントクエストとして、あのネルギガンテに挑戦できるクエストが配信されている(3/22~5/11)ので、早速遊んできた。

 

……なにか他意のあるような言い回しだった?気のせいですよ?

 

 

Sランクが難しい

よく遊ぶフレンドと一緒にペアで滅尽龍討伐01と滅尽龍討伐02のSランクを獲得することは出来たものの、これら2つを取るために3時間ほど試行錯誤した

 

クリアするだけなら楽ではある

闘技大会クエストの仕様として、9回まで力尽きることが出来る。また、アイテムも秘学が合計5個、回復薬グレートが10個と調合分も考えれば普段と変わらない。つまり、いつもどおりしっかりと回避することさえ心がければクリアだけならシビアではない。2人でやれば5分以内で倒すことも出来る体力の量なので別段タフということはないだろう。

 

足りないスキルと足りない火力

HRが100に近づいてきた人は大抵、自分のメインで使っている武器の装備が揃っていることが多い。そういった人たちの使う武器というのは大抵最終強化かつカテゴリー内でも優秀な武器だ。火力スキルも3つぐらいは乗っていたりして、よっぽど変な立ち回りにならない限りは5分前後で狩れることも多いだろう。

一方で、このイベントクエストで支給される装備は、爆破特化の装備状態異常特化の装備だ。そして、最終強化の一つ前の武器であるとか、普段なら当たり前のように付けているスキルが無いとか、睡眠属性の武器なのに爆弾を持っていないといったハンターをあざ笑うかのような装備が並ぶ。

こういった装備の中、モンスター達の中でもかなり後半で出現するネルギガンテを5分で倒すというのはかなりスムーズに、かつ意思疎通が取れていないと難しいだろう。

 

白いトゲを確実に壊す

これは結果論だが、滅尽龍討伐02のSランク取得時では翼以外のトゲを硬化させてしまうことなく討伐していた。もちろん、このことは弱点を効率的に攻撃できていることに他ならないので、当然討伐時間も早くなる。

しかし、斬れ味にしても攻撃力にしても足りていない武器で挑む以上は、著しく火力が低下する要因となるトゲの硬化は絶対に避けたい。装備が整ってくると、適当に叩いていたらどこかしらのトゲが壊れる印象があるが、闘技大会では確実に一つ一つを壊していくべきだろう。

 

あまり武器は関係ない?

滅尽龍討伐02では選べるすべての武器が状態異常特化という火力を出すのが難しい構成になっている。そのため、当初は火力が一番高そうなハンマー×2という構成で挑んでいた。

しかし、僕自身がハンマーをあまり使わないこともあり、クリアタイムが早くても6分半程度とかなり伸び悩んでいた。そこで心機一転、そこそこ使っている操虫棍(ペアの方は狩猟笛だった)を使って挑んだところ、5分代が早々に出て、そのままSランク獲得に至った。

 

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これはあくまでも推測だが、闘技大会ではだいたいの武器のポテンシャルとしての火力は同じ様に設定されているはずだ。したがって、普段使っていたり、少しは戦い方を知っている武器を試してみるのが一番だろう。

 

まあ弓は体術がないので避けてるんですけどね

 

ネルギガンテというモンスター

改めて、装備が整っていない状況でネルギガンテに対峙したところ、やっぱり良いモンスターだなぁという印象を抱いたので少しだけ感想みたいなものを。

 

戦っていて楽しいパワータイプ

もちろん、トゲを飛ばすようになると古龍らしい理不尽さも垣間見えるが、ネルギガンテは古龍の中ではめずらしいパワータイプだ。特に、正面に対する攻撃が7種類程もある一方で、薙ぎ払うような攻撃は2種類しかない脳筋さが好みだ。

正面にいると危険だが、それらの攻撃はどれも隙がある(もちろんあの必殺技の隙はないが)。一方で、無闇に側面だったり後ろに回ったりすると、飛び回ったりしてきてかえって鬱陶しい。正面の攻撃に対する対処法を覚えてしまえばむしろ睨み合ったほうが戦いやすいという慣れれば慣れるほど楽しくなるモンスターだと思う。

 

技量と共に早くなる討伐時間

 ネルギガンテは、同じ部位を攻撃し続けると弱点が出現し、さらに攻撃すると大きなダウンを取ることが出来る。つまり、ネルギガンテの猛攻をくぐり抜け、確実に弱点を攻撃することが出来れば、その分大きな隙を生み出すことにつながる。

そのため、攻撃を的確にすればするほど、目に見えて早く討伐出来るようになるため、自分の成長を感じやすいモンスターに仕上がっていると思う。そういった面では、弱点を攻撃すると露骨な隙が出来る古龍種はどれも成長を感じられるデザインになっていると思うのだが。

特にネルギガンテは、どの武器であっても弱点を狙いやすいので、新しい武器のサンドバッグ練習相手に丁度よい、良いモンスターだと思っている。

 

 

今回のプレイ日誌はここまで。お読みいただきありがとうございました。

 

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