久々にキリンを良く狩るようになってから、僕が気がついたのは、やっぱり自分のエイムが大して良くないことである。FPSをしているとはいえ、エイムが悪いことには変わりがなく、そういった場合ハードウェアによるドーピングが可能である。
しばしばCS機のFPSではマウスを使う使わない論争はあれど、PC版ならそんなことを気にしなくても良い。せっかく僕もSteam版のMHWをプレイしているのだから、マウス操作がしたい。一方で、当初からマウス＆キーボード操作は問題点が数多くあったので、そこらへんも含めて弓向けの設定を考えていこうと思う。
視点操作
PC版は謎の加速度がかかるマウス操作、というのが発売当初では問題になっていた。たしかSteamのレビューでは加速度を無視するためにゲーム内の感度を最小にして、ゲーム外でのdpiを高くする、みたいな方法が提案されていたのが懐かしい。
アプデによってその謎の加速度を無効化することが出来るようになったので、是非設定で変更しておくことをおすすめする。
ショートカットタイプ設定
コントローラー操作では、右スティックや矢印キーを駆使した同時押しでショートカットを設定できたが、マウス＆キーボード操作では同時押しが向いていないので、専用のキーを割り当てるのが都合が良い。
もちろんその設定はあるが、このままだと、F1~F4のキーを押してパレットを選択し、その後1~8の数字キーを押して決定する、というとてもじゃないけど戦闘中で使えたものではないショートカットになる。そんな意見が多かったのか、アプデによって数字ボタンを押すだけで予め選択されているパレットのショートカットアイテムを使用可能になる設定が追加された。
この設定により、コントローラー操作では不可能だった、調合しながら攻撃することが可能になった。というのも、コントローラーはショートカットの起動のためにアイテム選択状態にならなければならないため、調合中には移動以外のコマンド受付は不可能だからだ。
この操作であれば、射撃ボタンとアイテム仕様を同時に押すことだって可能になるため、特に定点射撃中なら撃ちながら調合をすることが可能になり、コントローラー操作にはないメリットにすらなりうるだろう。
コマンド設定
もちろん個人の好みがあるので、この部分は人によって変わるだろうけど、僕の場合はこうしている、という情報として受け取って欲しい。
弓の場合問題となるのが、溜め射撃と剛射の2つの射撃方法があることだろう。WASDが移動に埋まり、Spaceがチャージステップ/回避に使うため、キーボード側の余裕はない。マウス側も左クリックを溜め射撃、右クリックを照準モードに割り当てるため、剛射の割当は難しい。そのため剛射を割り当てるには、左手小指を使うか、5ボタン以上のマウスを使って右手親指に割り当てるかするのが妥当だと思う。僕は剛射をマウスのサイドボタンに割り当てることで剛射を行っている。
また、設定項目の中に『射撃』というコマンドがデフォルトだとCtrlに割り当てられているが、これは使わず、『武器を構える/通常射撃』というコマンドを使うほうが良いだろう。特に弓は抜刀から直に溜めを行うことがあるのでこちらの方が楽だろう。また、この表記に騙されて射撃しない抜刀を行おうとすると出来ない。射撃しない抜刀はビン装着のボタンで出来るので注意したい。
その他の注意点
Shiftボタンでダッシュを設定するのは走りながらアイテムを使ったり、ダイブ回避をするためにも必要だと思う。ただ、戦闘中に近寄ろうとして無意識にShiftを押して納刀してしまう事故が多発する。特にFPSやTPSをよくマウス＆キーボード操作でやる、という人は癖で押してしまうので注意したい。
また、戦闘とは関係ないが、メニュー操作が独特である。慣れるまでは苦労するし、この部分はコントローラーでやったほうが手っ取り早いような気がする。幸い同時に接続していても操作に支障はない。
本日はPC版らしい弓の操作をとりあげた。ただ、僕もまだうまく動かせているわけではないのだけれど、明らかにコントローラーでやるよりはエイムの精度が高いので練習してみようと思う。
今回はここまで。お読みいただきありがとうございました。
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