しがなさが溢れていく

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【MHW】金冠の実績について ~感想編~

本日は最も需要のないであろうくぅ疲パートである。まずは金冠集めを走り抜ける時に使った装備の紹介、そして完走した感想(様式美)に触れていく。
なお、後半部は若干ネガティブな内容も含んでしまうと思うので、装備紹介が終わった時点で、一度注意書きを差し込ませていただく。

 

 

装備紹介

いきなり金冠称号についての記事を書いてしまったがために、普段の僕のプレイスタイルを全く紹介していない。なんというか伸びそうな記事を初めの方に置きたかったので致し方ないと言えばそうかもしれないのだが。

僕はと言えばモンスタハンターポータブル2ndGを周りのみんながやっているからという理由だけではじめたタイプの人間だ。そう、今回のMHWでメインターゲットとされている20代~20代中盤あたりによくいるタイプの人間だ。

長くなってしまうので略記を用いると、MHP2G,MHP3,MHX,MHXXとモンハンをプレイしてきた自分は、かなりのクエストを弓を使ってクリアしてきた、いわば『弓おじさん』である。ちなみに弓おじさんのプレイヤーキャラは女性キャラだ

 

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左から順に紹介していきます

 

弓装備その1

構成 : 竜王の隻眼α/オーグβ/リオソウルβ/レウスβ/ラヴァβ/体術の護石 Ⅲ
発動スキル : 体術Lv4/スタミナ急速回復Lv2/弓溜め段階開放Lv1/剛射強化Lv1/通常強化Lv1/弱点特効Lv3/集中Lv1/火属性攻撃強化Lv2/会心撃【属性】
装飾品:痛撃珠*1 強弾珠*1 強弓珠*1 体術珠*1 超心珠*1

巷で溢れる量産型弓おじさん(女)の装備である。人によっては最早説明不要なのかもしれない。体術とスタミナ急速回復を最低限確保した後、物理火力属性火力を上げていっただけの装備だ。特にオリジナリティもないため、既に同じ装備を持っている、という人も多くいる気がする。

この装備の特徴はとにかく早くクエストが終わることにある。僕が専ら弓しか使えないことも原因ではあるのだが、これをベースに弱点属性の武器を担いでいけばだいたいの1頭だけのクエストは5分もかからない。ソロで行うことの多い金冠集めには、こういった完全にソロ向きの装備を整えておくのは非常に良いのかもしれない。ちなみに見た目が好き。

 

弓装備その2

構成 : バゼルβ/レウスβ/リオソウルβ/バゼルβ/ディアネロβ/体術の護石 Ⅲ
発動スキル : 耳栓Lv5/体術Lv4/弓溜め段階開放Lv1/通常強化Lv1/弱点特効Lv3/集中Lv1/会心撃【属性】
装飾品 : 防音珠*1 痛撃珠*1 強弓珠*1 体術珠*1

その1で見せた装備の集中力低下時用の装備である。特に古龍は咆哮(大)から攻撃が繋がってしまうので、長時間に渡る作業ではこういった装備に切り替えていくのも良いと思う。最近のTA動画では耳栓スキルを使った弓なんていうものは全くトレンドではないので、逆にオリジナリティのある装備に仕上がっているという噂もある。

どの武器でも当てはまるが、事故防止用の装備を別途用意しておくというのは装備変更がクエスト中に出来るMHWでは結構有効な気がしている。いつでもフレーム回避出来るプロハンの方々には無縁の装備である。

 

ガンランス装備

武器 : ロイヤルバースト(回復能力付与/スロット強化)
構成 : 竜王の隻眼α/オーグメイルβ/ウルズβ/バゼルβ/クシャナβ/耳栓の護石 Ⅲ
発動スキル : 耳栓Lv5/弱点特効Lv3/砲術Lv3/回避距離UPLv3/砥石高速化Lv3/スタミナ急速回復Lv2/フルチャージLv1/砲弾装填数UPLv1/剛刃研磨Lv1
装飾品 : 痛撃珠*1 剛刃珠*1 増弾珠*1 跳躍珠*1 研磨珠*3 砲術珠*3

 弓の傍ら、他の武器として、ロマンと脳筋さが溢れるガンランスを選択。耳栓&回復能力付与、ガード可能武器という生存能力と、フルバーストによる部位を選ばない火力を両立。前の記事であった極度の集中力低下時でもそれなりの狩猟速度を出す装備。ロイヤルバーストもとい、ガンランスのフルバーストが大好きなので別記事を書くような気がしているので詳しくは解説はしない(これを引き延ばしという)。ちなみに見た目が好き。

 

以上3つの装備が中心となって膨大な量のクエストをこなしていった。なんだかとってもゲームブログっぽい内容になったしまったが、本来はこういうことを延々と書きたい性格ではある。しかしこの記事全体が正直MHWをやっていない人が読んでも全く理解できない内容の記事なのでそそくさと後半戦に突入しよう。

 

 

 

注意! この先はこのゲームにネガティブな内容が含まれます。

 

 

 

 

金冠集めの感想

あらゆるモンスターの動きを熟知できる

そりゃそうだろ、と思う人も多いだろうが、このゲームにはぶっちゃけ一通り装備が揃ってしまったら二度と狩らないようなモンスターが存在する。そういったモンスター達を含めて数十体も狩ることになるので、特に狩猟面に関してはこのゲームを熟知したことを示す称号であることは間違いない。

……なんだかひねり出したかのような褒め方?だってそれしかないもの

 

トロフィー取得が完全に運

僕の見たことのある人の中には、同じモンスターを250体狩猟したのに金冠が揃わなかった人がいる。しかし一方で、30頭前後狩って揃ったようなモンスターもいる。つまり、金冠取得は現状明らかな運でしか無い。もっと言えば僕が運が良すぎた説は否定できない。多分僕以上に狩猟していて苦しんでいる人も多いはず。

もちろん他のゲームでも膨大な作業量を要求するトロフィーは存在する。けれども、確実にゴールに向かっている実感を伴ってゲームを進めることが出来るものがほとんどだ。トロフィーに向けたモチベーションを保つことが極めて難しい実績のように感じた。

 

救済となるクエストは全て配信

前作までの配信方式であれば、一度配信されたイベントクエストは配信以降いつでもプレイすることが出来た。しかし、今作は期間ごとにローテーションさせていく方式。3/4時点で、前の記事で紹介した救済となりうるクエストの2つは3/23まで配信されないことが確定している

公式としては金冠が出ることをウリにしたクエストではないのでそのつもりではないのかもしれない。トロフィーに紐づけてしまったのだから、何らかの手助けがあってしかるべきだとは思う。

 

金冠に関するヒントが皆無

フリークエストで金冠が出ないということすらプレイ中にわかることがない。金冠の出やすかった5頭または4頭連続クエストに関してもモンスターのサイズに関しては一切言及がない。もしかしたら意図的に伏せているのかもしれない。これから先公式から何らかの情報開示があるかもしれないが、現状では不親切であると言わざるを得ないだろう。

 

金冠の実績についての締めくくり


金冠集めをしている人たちは一定数いて、その人たちのうち、トロフィーコンプリートをしてこのゲームに一段落つけたい、という人たちは多いはず。僕のモチベーションもそれだった。正直な話、ひたすら出るかもわからない金冠を集め終わった後に来たのは達成感というよりはむしろ疲労感だ。もちろん金冠が出た時は嬉しい。しかし、金冠を出すためだけの狩猟というのは、苦行だ。


装備が一通り揃った人たちはトロフィー集めに目を向けて行くと思う。そういった中、ひたすら先の見えない作業を行う中で飽きてしまう人は少なくないはずだ。そういった意味で、トロフィーを集めたい、と思った人はそれなりの努力をすれば取得できるような設定に、少なくとも取得した身としてはなってくれることが望ましいと思う。

 

もちろん、シリーズとしては初のトロフィーシステム導入作品であるので、致し方ない部分ではある。伝統として金冠集めが実績に入っていることは良いと思うが、トロフィーとしては発売から一ヶ月経っても取得率が0.1%なのは少々やりすぎかもしれない。もし、次回作もしくは今後のアップデートでこの金冠にまつわる実績が多くの人たちにとって現実的なものになることを強く願う。

 

 

全三編と長くなってしまいましたが、ここまでお読み頂きありがとうございました。

 

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