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【MHW】歴戦王キリン解禁(Steam版にて)

今日から2週間ほど冬のアステラ祭がPS4版でもSteam版でも開催される。毎度お馴染みの季節ごとの模様替えもこれで四季分が出たことになり、これからどう展開していくかが楽しみである。

それに合わせてSteam版ではついに歴戦王キリンが解禁され、これから来るであろう歴戦王が始動したことになる。既にヴァルハザクは予告されているが、ここ最近のペースならハイペースに追加モンスターがやってくるはずである。と、今後の展開に期待しつつも、今日は歴戦王キリンの感想について書いていこうと思う。

 

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恒例となった解禁当日のベストタイム

 

 

歴戦王キリンの所感

通常の歴戦個体との比較

歴戦を上回る歴戦王という個体。歴戦個体がただ攻撃力が高いだけ(体力や耐性などは同じ)だったのに対して、歴戦王は攻撃力以外の部分も強化されている。歴戦王の中でもキリンはその違いがいまいちわかりにくいモンスターで、PS4版でも体力が増えて攻撃力が上がっただけ、みたいな印象だったのを覚えている。しかし、続くヴァルハザク以降は結構パラメータ以外の強化もある記憶があるので、楽しみにしていて欲しい。

さて、歴戦王キリンのわかりやすい強化点は、さらなる高火力高い怯み耐性圧倒的な体力、だろう。

 

強化された火力

火力については歴戦個体の時点で結構ガンナーは即死が多かったが、歴戦王ではさらに即死が増えている。調子に乗って猫飯の攻撃大を選択し、体力100の状態でいこうものなら、怒り時の突進で体力が100以上消し飛ぶため、突進で即死が見える。ちなみにちょっと角でどつかれただけで80ぐらい減るのでその火力の高さは伝わるはずだ。落雷はもってのほかで、雷耐性が悪い(対キリンの弓装備はオーグとレウス中心)ので、怒り時の通常落雷で即死もありえる

もしキリンに慣れていないとか、マルチプレイだとかで歴戦王に挑む場合は、雷耐性を高めにした上で、耐雷の装衣や転身の装衣を使って安全に挑んだ方が良いと思う。

 

高い怯み耐性

通常/歴戦個体に比べると歴戦王はだいぶ怯みにくい。強打の装衣を使った場合、1ダウンと1スタン目で比べると、頭に当て続けた場合ダウンしてから追撃の剛射1回目でスタンする、みたいな流れを記憶している。が、歴戦王の場合頭ダウンよりも先にスタンが来るため、歴戦王は怯み耐性が上昇していると感じる。

スタンの回数自体は3回程度と普段と変わらないので、キリンの場合は怯み値だけ高めになっていると思う。

 

圧倒的な体力

普段2分以内で狩れるモンスターが3分45秒近くかかっているので、体力はだいぶ多い。もちろん強撃ビンや達人の円筒が機能している時間が短くなっているため、一概には言えないが、おそらく体力は2倍ぐらいあると見てよいだろう。

そのため、普段の高速狩猟していると見ることのない、雷纏い最大状態と長時間戦うことになる。ただでさえ事故当たりが死につながりかねない歴戦王でこの状態になると、かなり危険なので注意して挑みたい。

 

キリンγについて

一度狩猟するともらえるチケット(基本1枚)で1部位作成できるキリンγ。同時に解禁される重ね着も合わせると7枚必要になるため、かなり連戦しなければならない相手である。まあ歴戦と違って失敗しても残数が変わるわけではないので気楽かもしれない。

キリンγは、キリン防具のシリーズスキルがパッとしないこともあって、評価は作成難易度の割には高くない気がする。が、それでも強いと思う部位について紹介する。

 

一番スキルが優秀なのはキリンγ腕だろう。唯一キリンγシリーズでスキシミュで禁止防具指定していただけあって、性能は高い。属性開放Lv1、2-2スロットなため、3スロットが必要ない場合、カイザーβの上位互換だ。似た性能を持つのはあのエンプレスβで、あの防具の場合はスキルが広域Lv2とソロハントにはほとんど役立たないスキルだったのに対して、属性開放Lv1という特に弓と相性の良い防具だ。

実際組み込んだ装備のスキルを見てみると、だいたい2スロット1つ分のスキルが上乗せ出来るので、腕ぐらいは是非とも作っておきたい装備だと言えるだろう。腕なので特に男性ハンターで顕著な見た目の統一感の破壊も控えめだ。

 

 

ということで本日は歴戦王キリンについて書いた。早いもので今日で11月も終わり。明日はおそらく11/1の記事の回収パートになると思う。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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