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【MHW】歴戦王テオ・テスカトル解禁(Steam版)

年始早々歴戦王テオ・テスカトルがSteam版でも解禁された。これまでの歴戦王よろしく攻撃力や体力の大幅強化のほか、新モーションの追加や体感程度の行動パターンの傾向の変更が行われている。

追加されたカイザーγシリーズも十分に強力な性能。先月追加されたドラケンシリーズと達人芸向け装備としてはキャラが被ってしまっているが、こちらは3部位で発動出来る点が活きる。その点についても紹介していきたい。

 

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ギリギリ3分台に乗せる事ができた

 

 

歴戦王テオ・テスカトルの特徴

キリンは歴戦個体からの順当な強化、ヴァルハザクは別方向からの大幅強化が行われいるが、テオは中間ぐらいの強化内容だと思う。

 

新モーション追加

歴戦王ヴァルハザクは通常個体とは全く違う方法でダメージを稼いでくるモンスターであったが、モーション自体は通常個体と共通だった。この歴戦王テオ・テスカトルはなんと新モーションが用意されている

といっても、モーション自体は見切りやすく、おそらく初見でも回避は可能。禍々しく顔面付近に粉塵を纏った後に爆破するというもので、予備動作も長く、終わり際の隙も長い。もちろん顔付近に陣取る必要のある剣士からすればそこそこ脅威だとは思う。

当たりやすいとは思わないが、粉塵の爆破やられダメージ+起爆ダメージで相当のダメージが入ることは間違いないので、予備動作が長いからといって調子に乗らないようにしたい。

 

突進の頻度が高い

これは戦った人にしかわからないかもしれないが、歴戦王個体は明らかに突進の頻度が高い。もちろん歴戦王共通の怯み値の上昇や体力増加による戦闘の長期化が影響して突進が多い、と感じてしまっているだけかもしれないが。

突進をされるとガンナーであっても十分にダメージを与えられなくなる他、突進自体のダメージやその後に続く飛びつきの威力も殺人的になっているので単純に厄介。体力の増加以上にタフに感じる要因だと思う。

 

そういえばMHP2G時代のテオは突進が強かった気がするので、ちょっと懐かしい気持ちになる。まああの時の突進はカーブするし予備動作はないしでなかなかだった気がするけど。

 

ガンナーは即死に注意

歴戦個体時代からテオは即死級の攻撃を多数持つモンスターであったことは間違いないが、よりその即死の範囲が広がっている

少し範囲から外れた時はよろけだけで済んでいた前方への火柱を起こすブレスもかなり手痛いダメージになっている。もちろん直撃は耐性が悪ければ150ダメージもありうる。その他テオの攻撃の中でも発生の早い噛み付きや猫パンチもかなり手痛いダメージ。

そしてなにより驚異的なダメージになっているのが、噛み付きや猫パンチの前に行う歩み寄りの当たり判定。普段ならちょっとよろけて20ダメージで済むような攻撃が何故が50近く減る。じゃれ合いのつもりでもハンターは死んでしまうことがあるのだ。特にふっ飛ばされたハンターへの次の攻撃として選ばれる傾向が高いため、危険な起き攻めになると思う。

 

カイザーγについて

ドラケンシリーズと達人芸という面ではキャラ被りをするカイザーγシリーズ。特にドラケンシリーズが優秀なため利用価値はどうなのかと気になる人もいるだろうが、しっかり差別化されている

カイザーγシリーズは他のγシリーズに比べればスロットの数自体は控えめ。一方でカイザーγは部位ごとにスキルが集中している。これはどういうことかというと、

  • 頭:見切りLv2 2-2スロット
  • 胴:力の解放Lv2 弱点特効Lv1 2スロット
  • 腕:見切りLv3 3スロット
  • 腰:力の解放Lv3 2スロット
  • 脚:見切りLv2 3-2スロット

となっているため、見切りが発動する頭腕脚、力の解放が発動する胴腰とキャラ付けがされており、単品で組み込んだ時の性能が高くなるようになっている。そのため、達人芸を発動させつつ他のスキルも発動させる、という場面ではドラケンシリーズに勝る防具と言える。

 

ドラケンシリーズは超会心、攻撃、見切りが各部位にまんべんなく割り振られてしまっている上に、4部位を達人芸のために装備するため、他のスキルを組み込む自由度が低い。一方カイザーγシリーズは頭腕脚を装備すると見切りLv7と達人芸を効率よく発動させた上で、胴と腰を組み込める。

とにかく斬れ味が落ちやすい手数の多い武器ではより会心率スキルを組み込みやすいカイザーγシリーズの方が有用性が高いことがあると思う。

 

 

ということで、今回は歴戦王テオ・テスカトルのSteam版に合わせた内容となった。実はひっそりとガイラ武器が追加されている。ついに実用的な達人芸が発動可能になったので、そろそろ新しい武器にも挑戦するつもりだ。

2019年に突入しましたが、今年もぼちぼち更新できたらと思います。ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

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