しがなさが溢れていく

自己顕示欲に向き合うタイプのブログです

ぶろぐことはじめ

3月1日。卒業だったり就活だったり色々コトが動き始めるこの季節に、僕はブログを始める。

 

といったキレイな文章を書くためにブログを始めたわけでもないし、ましてやここで挨拶を始めるわけでもない。だってそういうのは僕が読みたくもないからである。

物事をするにあたって大事なのはHowではなくてWhyだというのはきっと大部分の同意が得られることだと思う(もちろんHowも大事だが)。

どうしてこんなことを始めようと思ったのかということと、それにささやかな自己紹介を添えられたらな、というのが今回の記事の目的だ。

 

 

僕がブログを始めようと思った理由は、それがWhyになるからである。端的に言えばこういうことだ。

 

 

質問を質問で返すようなちょっと格好をつけた言葉の生成について解説していこう。ブログで綴るのは基本的には日常であったこととか、趣味のことだとか、自分の詳しいことについてだとか、そういうものたちだ。僕だって似たようなことをするような展望があるし、次の記事は僕の大好きなゲームについてだろう。

 

しかしどうして人々は散々怖さを知ったネットの海に自分の活動記録や思考内容を放流してしまうのか。それが大炎上の始まりかもしれないのに。

もうバレバレかもしれないけれど、それは自己顕示欲が原因じゃないのかと、僕は考えている。というか僕が既にその類の人間である。悲しいことに。

 

人間の三大欲求は昔から決まってあの3つだが、こじんまりとした僕のTwitterアカウントのツイートが50回以上リツイートされたとき感じたのもは以下のようだった。

 

  • 1万円のコースの料理を食べたときよりおいしい(そんなものは食べたことがない)
  • エアウィーヴで寝るよりも疲れが吹き飛ぶ(利用したことはない)
  • 自慰行為の10倍の快感(これは無数にしている)

 

といった具合だ。軽く三大欲求を上回る快楽を得ることが出来てしまったのだ。自己顕示欲最高。バズるの気持ちいい(微塵もバズっていない)。

今までブログというものに対して、「イタい」という感情しか抱いていなかった僕だったが、20代も半ばになるといっそ欲に素直になったほうが楽な生き方が出来るんじゃないか、という早計な悟りによってこの度出来上がったのがこのブログだ。

 

それに加えて、新たな趣味なり日課なりを始めるにしても、モチベーション維持に最も有効なのは自己顕示欲の解消だろう。そんなもの身近にいる人にささやかに自慢してしまえばよいだろうと思うかもしれないが、実際問題そんなわけにはいかない。唐突に奇抜な事にチャレンジしたくなった時、その交友関係を犠牲にする覚悟があるのなら話は別だが。

 

そういうわけで、まとめて言えば、ブログに書きたいから、ということで色々なことにチャレンジしたり趣味が増えたりするんじゃないか、という淡い期待を込めたブログを開設しました。ということで一連の解説と、そしてブログ開始の挨拶を終わらせていただこうと思う。

 

何はさておき、よろしくお願いします。