前回TA記事を書いたのが4/12ではあるが、PC版発売後、ガイラアロー解禁前の装備で挑める丁度良い機会ということで前回の記録を大幅更新した。
タイムにして約1分33秒とまあまあ早い記録が出たので、今回は何を意識して記録を更新できたのかに触れながら、前回のTA記事では足りていない情報を付け足していこうと思う。
前回の記事はこちらから
前回のTAの反省点
前回のTA、約1分58秒のタイムを出した様子がこちら(僕のTwitterアカウント)。
※Twitterを使っているのは単純に変な登録が要らない動画サイトだからというだけです
自己満足TAです。テオ・テスカトル、弓、1分57秒。回避切らさなければもう少し縮みそうですがテオの機嫌が直らないのでしばらくやりません。 #MHW #モンハンワールド pic.twitter.com/2dfXZIoNip
— あっとかい (@sqexatkai) April 8, 2018
これを見ながら、ちょっとグダグダしている点を列挙していくと
- 接敵までが割と長い(これで30秒使ってる)
- ダウンを取るまでのCSが多すぎて間延びしている
- 結果的に回避の装衣を発動させることが出来ていない
という点が僕の中であった。ただ、接敵までが割と長いのは達人の円筒が消されないようにするためでもあったのだが、僕が1分30秒台を目指していたこともあって、ちゃんとダウンを取れればそこまで長持ちさせなくてもいけるのでは?という気付きもあった。残りの点は、僕よりも優れた記録を出している先駆者様の動画を参考にしつつ、出来るだけテオの拘束時間を長くする(振り向き尻尾振りや突進を防ぐ)ことを目標として、タイムアタックを行った。
今回のTAの解説
今回のTAの動画がこちら。
自己満足TAです。弓 テオ 1分32秒。Steam版です。ブレイブハンターボウかつ装衣円筒ありの今更感満載です。ただ、かつて憧れた動画に追いつけたので満足。ガイラ水がきたらなしなしの方にも挑戦していきたいです。 #MHW #モンハンワールド pic.twitter.com/8T4fGvUIe6
— あっとかい (@sqexatkai) September 10, 2018
実はTwitterも60fpsの動画投稿に対応していたりするので、ハードが変わったことも実感できると思う。なお、カスタム強化の内容がちょっと違うぐらいで、根本的には装備構成はほぼ同じだ。
接敵まで
接敵までの時間を、達人の円筒の位置を犠牲にすることで25秒、つまり5秒ほど短縮した。なお、このように接敵するためには、微妙に違うテオの初期状態を厳選する必要がある。テオの初期状態は3パターンあって、
- そのままエリア9に向かってしまう場合
- 一度羽を広げる動作をしてからエリア9に向かう場合(この動画)
- その場で座ってしまう場合(おすわりテオ)
の3つがある。1つめの場合は、どんなに頑張ってもテオを気が付かせるためには尻尾を撃つしかなく、そうなると一旦バックステップをしたあとに咆哮してくる。この場合、テオの位置取りが割とランダムなため、その後の立ち回りが不安定になる。
これはおすわりテオの場合も一緒で、バックステップを防ぐためには前方に回り込む必要があるのだが、この場合は前回のTAと接敵までの時間は変わらないため、是非2つめの初期状態で接敵することをおすすめする。
咆哮回避中の追撃
前回のTAでは咆哮回避中はCSを交えた2回の追撃だったが、今回はその場連射を用いて3回の追撃を行っている。この後剛射を行うと、ほぼ間違いなく弱い怯みになる。
この後の追撃をしていって、大ダウンを取るのだが、弱い怯み中にダメージを与えすぎると大ダウンがスキップされる気がする。そのため、僕も弱怯み後の追撃を溜め4→剛射とせずに、溜め4→溜め4→剛射にしている。が、正直僕も正確なところはわからずにこの記録が出たが、確実なのは一度も大ダウンを取れないで怒り移行されるので、何らかの要因でテオは大ダウンがスキップされることがあることは覚えておいたほうが良いだろう。
非怒り時に曲射を当てて、スムーズに怒り時のスタンを取る
テオ・テスカトルは、弓の最大溜め曲射がフルヒットするとスタンが取れる。それを活かして一回擬似的にダウンを取って拘束時間を長くする事ができる。一方で、曲射をフルヒットさせるのは、狙っている余裕的にも難しいのが現実である。
また、古龍は特にこの傾向にあるが、怒り時の方が肉質が軟化し、ダメージがよく通る。従って、ダウンを取るなら怒り状態になってからの方がメリットが有る。
そういうわけで、一度目の非怒り時のダウン中に、微妙に曲射を外すことによってスタン値を蓄積させ、怒り移行後に曲射を当てて、確実にスタンさせるようにしている。
怒り移行に撃つ曲射のタイミングは、一度目の非怒り時のダウン中での頭でのヒット数を見ながら調整すると良いと思うが、今回はどちらも2回あるダウン追撃の1回目の最終段で行っている。
4回ダウンを取れば倒せる
ほとんどの攻撃を頭にしか当てないので、ほぼ4回ダウン+αで倒し切ることが出来る。そのため、4回目のダウンの時はどうせ足を引きずると思うので、スタミナをフルに使って追撃してしまった方が後悔が少ないと思う(今回の動画でもCSを使って追撃している)。ただ、どうしても相手の体力が見えないゲームなので、ダウン追撃中のダメージが足りていなかった場合などもあり、心の余裕として覚えておくのが良いと思う。
その他豆知識
テオの大ダウン時の倒れ込みには攻撃判定があるので、実は回避の装衣が発動する。それを活かしたのが、2回目の大ダウンの時の発動である。これは調子に乗って追撃したら咆哮させる前にダウンを取ってしまったのをなんとかカバーできた(という偶然)ものである。意外にテオの攻撃はあえて当たりにいこうとすると危険なので、出来るようになっていると良いことがあるかもしれない。
終わりに
今回はテオのTA更新について書いたが、正直言ってこのテイクは上手く噛み合いすぎている。というのも、TAは技術が半分、試行回数が半分みたいなところがあるので、いまいち良い記録が出なくても、やっているうちにいきなり出る、ということがある。一方で、技術をしっかり磨いておけばそれだけ良い個体(優しい動き方をしてくれる)が来た場合に確実にタイムを刻めるので、ここは縮まるのではないか?とか最低でもこれぐらいのタイムは出せているな、といった確認作業も大事だと思う。
何より、発売からそこそこ経っていて、だいたいのTA動画は上がっている。なのでまずは真似てみることが大事だと思っている。というか僕がそれだ。
今回はここまで。お読みいただきありがとうございました。
質問・要望はこちらから