テオ・テスカトルの対がクシャルダオラであるように、弓で練習しやすいモンスターもテオとクシャなので、クシャが上手くいかない日はテオ、テオが上手くいかない日はクシャと回数を重ねたことで、こちらでもタイムを更新した。
前回がカガチ弓で約1分59秒、イビル弓で約1分53秒だったのに対して、今回はカガチ弓で1分38秒を記録した。同じ武器ベースで言うなら20秒ほど短縮できたので、今回もテオと同様に振り返っていこうと思う。
前回の記事はこちらから
前回のTAの反省点
まずはテオのと同じように前回の動画を示しておこう。
上に表示されているのがカガチ弓ver、下がイビル弓ver
更新しました。クシャルダオラ、弓、1分53秒。これ以上は龍脈石が揃うのと、体力が少なくて大人しいクシャに出会う必要がありそう。個人的には目指してた動きが出来たので満足です。 #MHW #モンハンワールド pic.twitter.com/HwtRlQmTGY
— あっとかい (@sqexatkai) April 15, 2018
これを見ながらグダグダしている点を挙げると
- 接敵までと、咆哮中の追撃がやっぱり甘い
- 単純にダウンを取るまでがグダグダ
- カガチ弓の場合はスキルが達人の円筒込だと無駄がある(会心過多)
という反省点を活かして、特に接敵から1ダウン目までを安定させることで、試行回数を稼ぎながら良い記録を狙う方針でタイムを刻んだ。
今回のTA解説
まずは動画を示す。
懲りずに自己満足TAの投稿です。弓 クシャ 1分37秒。Steam版。今更頑張るカガチ弓での装衣円筒あり。かつてガイラ雷で出した1分34秒に比べれば随分増しになったと思います。 #MHW #モンハンワールド pic.twitter.com/hypEIIf54e
— あっとかい (@sqexatkai) September 17, 2018
前回のテオの更新に比べれば噛み合っている感というよりは冷静に成長している感が出ている気がする。
接敵から1ダウン目まで
咆哮回避中の追撃をその場連射に切り替えたのは言うまでもないが、この装備においては咆哮中の溜め射撃*3+剛射の後、溜め4+剛射で大ダウンまたは怒り移行する。これを念頭に置いているため、若干頭ではなく首に攻撃を吸われた後、怒り咆哮後の溜め射撃1回でダウンが取れることを確信して行動している。
そのため、前回の記録で起こった咆哮後すぐのダウンでのグダグダを削ることに成功して、ダウンを取るまでを5秒以上短縮している。
曲射でスタンを取るタイミングの調整
拘束時間を長くするため、極力大ダウンの切れ目でスタンを取りたい。そのため、一回目の若干ヒット数の足りていない曲射を参考にして、変則的なタイミングで曲射を撃っている。実際はクシャがスタンしたモーションを取るまでは若干の時間差があるので、中途半端になったコンボをカバーするためにCSを用いて追撃している。
通常時でもQS始動のコンボを用いる
弓がグダグダしてしまう最大の原因は、CSの連続によるスタミナ不足である。このTAでも1分20秒以降、調子に乗ってCSを連続してスタミナが切れている。やってしまったものは仕方ないが、クシャルダオラは予備動作が長いので、QSを起点にしたコンボがやりやすい。
QS始動のコンボをやると、フルヒットさせた時の威力面、スタミナ面のメリットもあるが、なにより上級者っぽい動きになるので結構おすすめだ。ただ、QSは溜め射撃と違ってその場から動けないし、弓の中では珍しく、押した時の照準に依存するので(他は入力ではなく実際に撃つタイミング)癖のある射撃であるので、使うなら練習しておくと良いと思う。
スキルの変更
カガチ弓だと、達人の円筒+弱点特効の条件下では武器の会心率が無駄になってしまう。そのため、あえて弱点特効をLv2にして、カスタム強化の会心率10%も合わせて、会心率100%を効率よく達成している(ついでに【2】スロットが浮く)。
また、拘束時間を長くすれば体術よりもスタミナ急速回復が活きるという理論を展開し(結果的にスタミナは切れそうになっているが)、体術Lv1の代わりに同じ火力スキルをつけつつスタミナ急速回復Lv2を採用している(というのとブリゲイドを作るのが面倒だったのが大きい)。
従って、スキルの構成は変更箇所を抜粋すると
変更前:弱点特効Lv3 超会心Lv2 体術Lv1
変更後:弱点特効Lv2 超会心Lv3 スタミナ急速回復Lv2
となっている。それに伴って装備も変わっているけど、バージョンによって違いがあると思うので各自のスキシミュ利用に任せたい。
おわりに
今回もまたTAの更新の記事になってしまったが、自分で調べたり考えたりして実際にタイムが縮まったりすると結構楽しい。一方で、クシャが飛んだりどこかへ走り去っていったときの苛立ちもそれ相応なので、余裕を持って挑むのがTAの一番大事な部分だと思う。最終的には自分がちゃんと動けるかにかかっているので、確実にそのモンスターに関しては上達するので、この機会に始めてみるというのもどうだろうか。
今回はここまで。お読みいただきありがとうございました。
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