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【MHW】歴戦王ヴァルハザクで見る生存装備の重要性

先日解禁された歴戦王ヴァルハザクは、何よりもスリップダメージが大きく、通常の装備ではかなり回復の頻度が多くなってしまう。どう考えても回復カスタムの使用を強要されるモンスターのように感じてしまう人もいるだろう。

しかし一方で、このゲームの火力スキルが飽和状態であるのも事実で、こういったダメージを受けやすいモンスターが登場した場合、生存スキルと火力スキルのバランスを考える、という新たな要素が提案されている、と捉えることも出来ると思う。

 

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生存重視は気楽に出来てかつ安定した速度で狩ることが出来る

 

 

キャンプから戻る時間を天秤にかける

歴戦王クラスの個体ともなると、技によっては即死、そうでなくても画面端に吹き飛ばされたときはかなり危険な状況になる。特に歴戦王ヴァルハザクはスリップダメージが多いため、攻撃の威力以上に即死の範囲は広い。

結局キャンプ送りになってしまうと、モンスターの戦闘に復帰するまでに1分近くかかる。ガンランスでいう砲術や、多くの武器種で言う弱点特効みたいな、圧倒的な効率で火力を高めるスキルを除けば、細かな火力スキルはLvあたり5%にも満たない火力上昇しかしない。そう考えると、討伐に10分かかるモンスターを考えると、生存スキルを切って火力スキルに全振りするよりも、生存スキルに振ったほうが結果的に討伐時間が早くなる可能性は大いにある

もちろん、一度だけ倒せば良いようなクエストなら別に火力スキルだけでも良いが、歴戦王のような、だいたい7回程度は戦うようなモンスターであるなら、生存スキルに回したほうが累計でかかる時間は短くなる気がする。

 

ガード可能武器の利点

とりわけガンランスやランスといった、ガードでの防御が戦術の前提になっているような武器は、他の武器よりも立ち回りの自由度が高いと言える。歴戦王ヴァルハザクでは下に向かって撃つブレスの頻度が高く、判定も持続するようになっている。また、本体の回転攻撃の威力もかなり高くなっているため、普通の武器は安全な位置に潜り込みながら、その一方で下方ブレスも警戒しなければならない。

しかし、ガード強化を組み込んだランスやガンランスは潜り込む過程でも、下方ブレスを防ぐ仮定でも、ガードか距離を取るかの2択を選ぶことが出来る。その判断基準も、どちらの方が攻撃できない時間が短いのか、という基準で行うため、無駄の少ない行動がしやすい。そういうわけで、手数がモンスターの行動に影響されにくいため、狩猟時間が安定しやすい

 

ささやかな歴戦王ヴァルハザク向け装備紹介

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武器 : ガイラバスター水(回復カスタム)
構成 :エンプレスβ/バゼルβ/ウルズβ/ウルズγ/エンプレスβ/砲術の護石 Ⅲ
発動スキル : 体力増強Lv3/砲術Lv3/回避距離UPLv3/ガード性能Lv3/砥石高速化Lv3/瘴気耐性Lv3/砲弾装填数UPLv1/ガード強化Lv1/剛刃研磨Lv1/無属性強化Lv1/(回復速度Lv2,龍属性攻撃強化Lv1,フルチャージLv1)
装飾品 : 体力珠*1 跳躍珠*1 鉄壁珠*1 研磨珠*3 対瘴珠*3 増弾珠*1 剛刃珠*1 強壁珠*1 無撃珠*1 

 

 今回冒頭に紹介した画像はこの装備で狩猟した結果だ。この装備を使うと、だいたい12分程度で安定してヴァルハザクを倒すことが出来る。というのも、ダメージソースの大半が拡散Lv4の砲撃であるからだ。そのため、特に斬撃をしなくてもよいため、ガイラバスター爆鱗でも似たようなタイムが出ると思う。

ネコの砲撃術を含めれば砲撃だけで71ダメージを叩き出すため、回復カスタムによって砲撃するごとに体力が7回復する。ガードでしっかりと攻撃を受け止めて、攻撃の手を休めなければ歴戦王ヴァルハザク相手でも回復をほとんどせずに狩猟することが出来ると思う。少しばかり出にくい装飾品も含まれているけど、本質的には強壁珠と研磨珠さえあれば運用は出来るので、もし持っていて歴戦王ヴァルハザクに苦戦している人がいれば試してみて欲しい装備の一つだ。

 

 

今回はここまで。お読みいただきありがとうございました。

 

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