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【MHW:I】弓のマイセット紹介

MHW:Iの最後のアップデートが行われたということは、武器防具共に出揃ったということになる。僕のブログでは弓に関しては武器や防具などが解禁されるたび、有力そうであれば記事にしてきた。

この武器やスキルはこんな理由だから採用価値がある、みたいな情報が多く、直接この装備がおすすめですという記事はあまり用意してこなかった。それは、その時点での最良装備は追加される装備によって最良でなくなる可能性があること、そしてそれまで僕が更新を行うのかという問題が原因だ。

ありがたいことに、MHW:I最終アップデートになるまで僕のモチベーションが続く程度には反響もあったことなので、総決算として僕が普段使いしている装備を紹介していこうと思う。

 

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武器紹介

弓は属性偏向武器である関係上、5属性分の武器を用意しなければならず、それだけカスタム強化のための素材が必要になる。さらに、最終アップデートで追加されたミラボレアス弓の無属性運用も現実的になった。有力な武器が多数存在するので、どの武器がおすすめかを書いていこうと思う。

 

火属性

一番最初に紹介する火属性が若干イレギュラーなのが心苦しいが、皇帝の弓・王とガイラアロー・火の2つを所持することが理想的である。

これら2つはモンスターごとに優劣が異なり、大概の火属性弱点モンスターには皇帝の弓・王が優勢だが、周回頻度が高いと予想されるネロミェールに対してはガイラアロー・火が最も優れた武器になる。従って、どのモンスターにも最適解を用意する、という観点からすれば2つ持ちがおすすめ。

実は火力面でガイラアローが採用されるのは火属性だけだったりするが、色々あって実用武器になったガイラアロー・火についてさらに知りたい方は次の記事を読んでほしい。

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とはいえ、皇金の弓・王は会心15%かつ【1】スロット持ちで総合火力も高めとかなり優等生気味なので、とりあえず1つ作りたい、という人には皇金の弓をおすすめする。

 

水属性

火力面だけで弓を評価する場合、水属性では覚醒弓があればそれで十分である。とは言うものの、これは色々考慮すべき条件がある。

 

まず第一にこれは強撃ビン使用時の結果であるということ。接撃ビン使用時は皇金の弓・水の方が火力が高い。覚醒弓を使う時は強撃ビンを調合分まで持ち込んだり、極力外さないようにするなど、性能を完全に発揮するにはそれなりの努力が必要である。

また、皇帝の弓・水は麻痺ビンが使用可能であることにも注目したい。特に水属性弱点のモンスターにはリオレウス希少種が存在し、素早い頭破壊が要求されるモンスターだ。その他麻痺ビンは逃走防止に使えたりなど、かなり便利なので皇金の弓にも十分利用価値はあり、作成しておいて損はない。

 

雷属性

こちらも火力面で言えば覚醒弓があれば十分である。また、皇金の弓・飛雷も強撃ビンを使用可能なので火力で覚醒弓が劣る場面はない。

 

皇金の弓・飛雷が活躍する場面は無いのか、と言うとやはり麻痺ビンが使用可能かつ麻痺ビン強化の弓であることを活かす場面では有効だ。これも水属性と似ているがリオレイア希少種が素早い頭破壊を要求するので、麻痺ビンの拘束力が有効だろう。

 

氷属性

火力面は肉質に関係なく覚醒弓と皇金の弓がほぼ一致しているという珍しい属性。実際スキル込みの物理と属性の数値を計算してみるとどちらも差が10未満に収まる。

 

どちらがおすすめかというと、対ラージャンで会心率を確保する関係で、皇金の弓・風漂がおすすめだ。また風漂は睡眠ビンも使えるのでビンの面でもこちらが優勢と言えるだろう。

 

龍属性

煌黒弓アルカニスのスペックが高すぎるので覚醒弓も皇金の弓にも出番がない。あまりにも高すぎるアルカニスのスペックについては次の記事を読んでほしい。

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上の記事では龍属性が第1弱点のモンスターが少ない話をしているが、実はあまりにもスペックが高いせいで、龍属性が第2弱点のモンスター相手でも通用してしまうケースすらあることがわかった。例としては、頭だけで言えば龍属性が火属性と同じだけ通ってしまうイヴェルカーナや氷属性30に対して龍属性も25通るナナ・テスカトリなど。

弓で挑むには肉質的な問題で火力が出にくいアルバトリオンを相手にする必要はあるが、それだけ強力な武器である。

 

無属性運用

断滅と崩壊の剛烈弓というぶっ飛んだ基礎攻撃力を持つ武器のおかげであれだけ属性重視と言われた弓でも物理特化構成が有効な場合が生まれてきた。ということで、この運用には断滅と崩壊の剛烈弓が前提となる。そのあまりにも高い基礎攻撃力の効果については次の記事を読んでほしい。

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防具紹介

自分が使っているマイセットを紹介する。基本的な組み方は以前の記事と同様に、現在使える装備を加えただけである。なお、新たに加わったクラッチ攻撃強化スキルにも対応している。

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真属性会心汎用

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カスタム強化は全て属性か95%を嫌うなら会心を1回

スキル自由度が低いとMHW:I解禁時から言われ続けていたシルソル4部位も、新たに蒼世シリーズが加わることによって基本的なスキルに矢強化を入れる余裕が生まれた。このことにより、龍脈覚醒装備とも張り合える物理火力と十分な生存スキルを手に入れ、普段使いでも採用しやすくなった。

なお、覚醒武器の場合は【4】スロットに強弓珠を入れることになり、若干勿体ないような気がするが、強弓珠はそれ以上に強力なスキルを発動させていると考えて我慢するしか無い。なお、アルカニスの場合は追加でスキルを発動出来る。

 

龍脈覚醒汎用

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カスタム強化は全て属性もしくは回復カスタムを1回がおすすめ

真・属性会心構成が新防具で強化されたように、龍脈覚醒装備も強化された。とはいえ、その強化部分を活かすためにはシリーズスキルを龍脈覚醒にランクダウンする必要がある。しかし、追加された物理火力スキル(この例では逆恨みLv5)による火力上昇はシリーズスキルの差分を上回るので、こちらのほうが現在ではおすすめの構成。しっかりと削撃珠のスペースも確保できている。

なお、火力の代償として属性やられ耐性のスキルレベルが低下しているので、属性やられを警戒しなければならないモンスター相手では龍紋5部位や装衣での対応をした方がよい。

 

そもそも龍脈覚醒をやめてドラゴン4部位+皇金の構成はどうなんだ?と感じる人もいると思う。実際、龍脈覚醒なしで物理火力を多めに搭載したドラゴン4部位の構成は最大火力が高くなるのだが、追加されるスキルが挑戦者やフルチャージといった条件付きのスキルになってしまう。これらのスキルが発動できない時間帯を作ってしまうとやはり龍脈覚醒構成の方が火力が出るので、僕の結論としては龍紋3部位+ドラゴンの構成に落ち着いた。

 

物理特化構成

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会心を2回が理想

ミラボレアスの弓を使った物理特化構成。フルチャージ以外の考えられる物理強化スキルを全て盛り込んだようなスキル構成になっている。注意点として、挑戦者Lv7込みで会心率が100%(もしくは95%)に到達するような構成になっているので、出来る限り怒り状態を維持するようにしたい。

 

対ネロミェール(ガイラ火)

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全て属性カスタムで良い

肉質的な問題でほぼ対ネロミェール専用になってしまうが、装備の追加によって実用的になったガイラアロー用の構成。矢強化の代わりに属性解放が発動している。微妙に【1】スロットが余るので、気持ち程度の水耐性が発動している。

 

対ラージャン(龍脈覚醒傷なし会心100%)

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会心カスタムの必要はないので流用可能

弱点特効は有効だが傷がつかないという特殊なラージャン相手専用の装備。逆恨みLv5の発動まで考えると胴がドラゴンではなくエスカドラになった。当然ながら真・属性会心の構成ではラージャン相手に会心100%を確保するのは難しい。

 

対ヴァルハザク

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回復カスタムがあると快適

ヴァルハザクはあまりにも物理肉質が柔らかいために、物理特化構成のほうがダメージが出るモンスター。スキル枠がやや重い瘴気耐性を搭載するという意味でもドラゴンシリーズを用いる物理特化構成は相性が良い。

 

対ナナ・テスカトリ

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会心1回残り属性

ナナ・テスカトリの風圧で事故が起きやすかったので開発された装備。実はナナ・テスカトリはアルカニスが最もダメージが出る。アルカニスのスロット構成のおかげで矢強化スキルを切るだけで風圧耐性をLv5にすることが出来た。

 

弓の使い分け

特定の属性ではモンスターの肉質によっては武器を使い分けたほうが良い場合が存在する。全てを列挙するのは長くなってしまうので、周回することが多いであろう危険度3の歴戦クエストが存在するモンスターを例に上記の装備を用いた場合の火力を基準に武器の使い分けを列挙する。

ネロミェール:ガイラ火>覚醒>皇金
キリン:皇金>ガイラ火>覚醒
ヴァルハザク:ボレアス弓>皇金>ガイラ火≧覚醒
イヴェルカーナ:アルカニス≧ボレアス弓>皇金

テオ・テスカトル:覚醒>皇金※接撃で逆転
リオレウス希少種:覚醒>皇金※皇金は麻痺ビン使用可能

クシャルダオラ:覚醒>皇金
リオレイア希少種:覚醒>皇金※皇金は麻痺ビン使用可能
ジンオウガ亜種:覚醒>皇金※通常時同じ

ナナ・テスカトリ:アルカニス>覚醒≧皇金
ラージャン:専用装備
激昂したラージャン:専用装備
バゼルギウス:覚醒皇金一致(僅かに頭なら覚醒、尻尾なら皇金だが1桁ダメージ差)

ネルギガンテ:ボレアス弓>アルカニス
イビルジョー:アルカニス

 

本記事では弓装備の総集編的な内容を書いてきた。さんざん僕が書いてきたように、弓装備では特にスタミナスキルを好みによって調整することが多いので、これらの装備を参考に自分なりにアレンジして欲しいと思う。

今回はここまで。お読みいただきありがとうございました。

 

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