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【MHW:I】弓でのマスターランク攻略

Steam版でもアイスボーンDLCが解禁された。快適さで上回るSteam版にシフトしないわけもなく、Steam版のアイスボーンも購入した。PS4版ではかなり駆け足気味に、そして手探り状態の操虫棍で攻略したので、Steam版では使い慣れた弓を使いつつ、クリア後を見据えながらの攻略を行った。その記憶を残すとともに、もし弓で攻略する人の参考になれば、という記事にしていこうと思う。

 

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体力150の上位ガンナーはあまりにも脆い

既にアイスボーンをプレイしている方ならご存知のことだろうが、カスタム強化した上位防具の防御力が90前後であるのに対して、マスターランク防具の防御力は未強化鉱石防具でも110近くである。

ジャグラス防具ですらマスターランクになれば防御力116であるから、上位装備で戦うことは被ダメージ1.3倍に相当してしまう。逆に言えばこれを装備することを前提にマスターランクのモンスターの攻撃力が設定されているのだから、ただでさえ脆いガンナーは、上位装備のままでは常に死と隣り合わせだ。

 

僕は当初、マスターランクでの属性会心の解禁の遅さもあって、極力上位装備で戦うことを考えていた。しかし、体力増強なしの上位装備では、パオウルムー亜種の催眠ブレスからの追撃を耐えることが出来なかった。この先の攻略に不安を覚え、体力増強Lv3をつけた上で、1部位をマスターランク防具に変更した。

なお、それでも大技を受けると8割ほど削られてしまうことも珍しくないため、秘薬を躊躇せずに使っていきたい。調合分まで持ち込むことをおすすめする。

 

マスターランク序盤で体術付きの防具となると上位からおなじみのカガチ防具や、その亜種の防具がある。一方で、マスターランク序盤の防具はスキル自由度が上位のγ装備より劣るところがあるのも事実である。

というのも、マスターランク防具のスキルの豊富さは半ば4スロット装飾品のおかげで成り立っているからだ。まともな4スロット装飾品が手に入らない段階ではスキル面ではγ装備のほうが高いため、防御力が許す限りでは上位装備を運用するのも良い。

また、かなり序盤にもらえる達人珠Ⅱを活かすことを考えると、EXベニカガチβあたりは体術のスキルポイントと4スロットを持っているのでスキルを減らさずに防御力を高めることが出来るだろう。

 

攻略段階のスキルについて

攻略であろうと、クリア後であろうと、弓にとって強力なスキルは変わらない。しかし、攻略段階という事情で有力だったり逆におすすめできなかったりするスキルがある。ちなみに体術は前提条件みたいなものなので、列挙はしない。

 

見切り

間違いなくおすすめなスキル。先程触れた無料配布?の達人珠Ⅱや体術と見切りを発動できるEXガロンなどを用いると、攻略段階でもLv7を目指すのが容易だ。防御力を補うマスターランク防具と、1スロットと超会心を備えたフルドレスα頭やドラケンα胴などの上位装備を組み合わせると火力を補いやすい。

 

体力増強

こちらも強く推奨するスキル。単純に即死から遠ざけてくれるだけでなく、実質のダメージ25%軽減により、上位装備を組み込みやすくなる。特に破格のスキル効率を持つエンプレスβ脚などは攻略終盤まで付き合える防具だと思う。

 

弱点特効

強力なスキル。だが、今作は傷つけ維持を含めて弱点特効を採用すべきなので、攻略段階では思ったより効果を発揮しない。武器強化が十分に終わっていない上に、スキルも揃っていないため、傷つけ維持を可能にするほどの火力が確保できない。とはいえ、もともとの30%上昇効果も十分強力なので、スロットが余っていれば採用したい。

 

属性強化

余った1スロに入れるにはちょうど良いスキル。とはいえ、上記のスキルを発動させると、武器スロがあれば発動できる程度のものかもしれない。

 

属性会心

強力だがおすすめしにくいスキル。属性会心は元の属性値と会心率を高いレベルで両立したときに真価を発揮するスキルであるため、攻略で使うには不向き。

また、発動のためには上位防具のレウス系統またはイヴェルカーナ防具が必要である。つまり、上位防具か終盤の防具でしか発動しないため、属性会心を狙うとかなり窮屈な防具になってしまう。個人的には、生存スキルを確保して上記のスキルで火力を若干補強するほうがおすすめ。

 

皇金武器の属性会心は?と思う人もいるだろうが、アイスボーンの環境での弓は最終的に700近くの属性値を1.55倍にもなる真属性会心を使うことで属性武器たり得ている。300前後の属性値の属性会心にこだわるよりも、マスターランクでの物理ダメージの方がこの段階では強く出るので一旦属性武器であることは忘れても良いかも知れない。

 

作成したい武器について

最終的に使う武器を見据えると、実はレア10で最終強化を迎える4つの武器を作成すれば問題ない。龍属性はMR開放以前で弱点とするモンスターを討伐することが必須でないため、それ以外の属性の4つを作成していく。つまり、

  • 火属性:ディノバルド弓
  • 水属性:プケプケ亜種弓
  • 雷属性:トビカガチ弓
  • 氷属性:ベリオロス弓

の4つを順当に強化していくと攻略しやすい。もちろん、カスタム強化なしでは他のレア11や12の武器に劣る場面もある。しかし、古龍討伐前にすべての弓が最終強化に到達出来ることが強みだ。それでいて、クリア後のカスタム強化においても早い段階で強化可能かつ、最終武器として強力なため、これらの武器を攻略中は意識していくと良いと思う。

 

装備の歴史

最後に参考程度に僕が攻略段階で使用した装備を画像とともに紹介していく。ただし、攻略後に撮影したので、武器は最終強化になっている。

 

序盤

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即死を避けるためにマスターランク防具を1部位追加し、残りは上位防具で優秀なものを組み合わせている。体力増強Lv3を発動させながらそれなりに火力が出る構成だと思う。

 

中盤~最後まで

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マスターランク防具を2部位にすることで、古龍討伐あたりから上昇する攻撃力に耐えられるようにした構成。スキル面はほぼ変わっていないが、若干1スロットに余裕が生まれている。即死はほとんどないが、8割ぐらい削られることも多いので注意したい。

 

MR解放後

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マスターランクを開放し、ある程度導きの地を進めると属性強化護石が強化出来るようになる。また、イャンガルルガと戦えるようになると(古代樹Lv3)この装備が現実的になる。この構成自体はかなり広く知られているものだと思う。これを用いながら、装飾品やカスタム強化素材を集めて、MRを上げていきたい。

 

 

弓でのマスターランク攻略について書いた。上位に比べるとモンスターの体力が相対的に多く、激しい攻撃をしてくることも多い。特に防御面が手薄な弓で初見モンスターのマスターランクは若干厳しいかもしれないが、欲張りすぎないことを意識すればなんとかなると思う。

 

今回はここまで。お読みいただきありがとうございました。

 

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