なんとなくで5系統のModを紹介してしまったが、導入方法は書いていなかった。というのも、導入方法はだいたいどれも似通っていて、毎回説明しているとコピペが連続してしまうからだ。
しかしながら、具体的にどうやって導入するかということを全く紹介しないのは、不親切すぎないか……？という疑問が僕の中で生まれたので、MHWに目立ったアップデートが来ないうちに書き上げていこうと思う。
アイスボーンにおけるModについての注意事項の記事はこちらから
安全安心なNexus Mods
僕の紹介したModはどれもNexus Modsというサイトにアップロードされたものを紹介している。このサイトは利用（Modのダウンロード/アップロードなど）には会員登録が必須なサービスであり、優良なModは評価されるし、悪質なユーザーへの報告も出来る。そして何より、多くのゲームModサイトとして機能しているため、規模は最大クラスだ。
なによりModサイトの一部は、悪質なサイトとしてセキュリティソフトのブラックリストにしばしば登録されており、僕も別のゲームではMod導入で危ない橋を渡らないように細心の注意を払って作業を行うこともある。しかしNexus Modsはそもそもブラックリストにすら入っていないサイトだし、広告も少なく、かなりユーザーに優しいサイトだと思う。ファイルのダウンロードやソフトウェアのインストールはリスクを伴うが、このサイトはかなり低リスクで良いサービスが得られるサイトと言って間違いない。
一方で、このサイトへの登録は全て英語のページ上で行う。別に慣れてしまえば英語のサイトも身構えなくて良くなるが、MHWのMod導入で初めてこの手のサイトに触れる、という人もいるので、僕がかつてNexus Modsに登録する際に参考にしたページを紹介しておく（正確にはWitcher 3向けのページだけど）。
このページで触れられているNexus Mod ManagerにはまだMHWは対応していないので、基本的にはファイルをダウンロードして自分で適切な場所に置いてインストールする必要がある。
Modファイルのダウンロード
このサイトには数々のゲームが登録さていて、SkyrimだとかFalloutといったModが恐ろしく盛んなゲームをはじめ、600以上のゲームが登録されている。そのため、いきなりMHWのModページに飛ぶのもそれなりに面倒なのでここにリンクを置いておく。
Mods at Monster Hunter: World - Mods and community
まだ見ぬModを探したい、という人は是非このサイトと向き合って欲しいが、僕の紹介したModを導入するためにはこの作業は必要ない。
各種ModページにあるManual Downloadというボタンを探して押せば簡単にダウンロードは始まる。が、Modによっては複数ファイルを要求してくるので、ModページのFilesタブを開いて、必要なものをダウンロードするのが良いだろう。
ファイル形式はzipだったりrarだったり7zだったりすると思うが、流石にその解凍の仕方と便利なソフトウェアを解説する気は無い。ここはてなブログだぞ！！！って言おうと思ったら普通に解説してるブログがあったので僕からは特に何も言うまい。
Modファイルの配置
僕のブログで紹介した全てのModがMHWのインストールフォルダにnativePCというフォルダを突っ込めばインストールが完了する。もしこれから先、例外的なインストールが必要なModを紹介するときはそのModの紹介記事で触れることにする。
インストールフォルダどこだっけ……。という人は、SteamのランチャーからMHWを右クリック->プロパティ->ローカルファイル->ローカルファイルを観覧、という順番で押していけば親切に出してくれるので、そこに突っ込めば良い。
というインストール手順はちゃんとModの紹介ページと同包されているReadmeに書いてあるので、よく読めば出来ることだと思う。
自分は英語が出来ないから……という負い目を感じる人がいるかも知れないけど、僕も英語が一番の苦手科目だ。けれども、こういうページで必要になる英単語は”Installation”とか”Move”とかその程度の単語がわかれば十分可能だ。まあどういったModなのかとかの説明はちょっと単語数が増えて苦しいけど。
かなり乱暴な説明で書いてしまったが、Mod導入は簡単だと思う。ファイルをダウンロードして所定の位置に置くだけだし。もちろん、大量にModを入れる人や、少しばかりある複雑なModを導入するのならModどうしの干渉が起きたり、設定ファイルをいじる必要もある。けれども、そういったことはModのページにだいたい書いてあるので、これを機に解説サイトを見ずにチャレンジしてみよう、なんて思ってくれたら嬉しい。もちろん、リスク回避の面から、先駆者としても考えられる解説サイトをチェックするのは良いと思うけど。
今回はここまで。お読みいただきありがとうございました。
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