今年のはじめのほうにコメント欄の代わりにマシュマロというサービスを導入したが、僕も軽い気持ちで導入したこともあって、かなり雑な運用をしてきてしまったと思う。
いざ半年ほど運用してみると、当初の予定であった記事のわかりにくいところの指摘に留まらず、記事への感想や、物足りない情報への要望などといったメッセージが届いた(本当にありがとうございます)。
そう思うと、このサービスはもうちょっと有効活用したほうが僕にとっても、読んでいる皆様にとっても良く運用できるんじゃないか、そして何よりも僕がやってみたい、と思っただけの考えをこの記事に書いていこうと思う。
ゲームは飽和する
タイトルの通りこの時期は僕が記事を募集、つまりネタを募集する、という結論に繋がる記事なため、まずはどうしてこうなってしまったのかについて。
散々この手の記事を書く時に僕が触れていることだが、このブログのメインコンテンツは僕自身のあれこれ、というよりはゲームについての攻略記事である。そういうわけで、雑談記事を読んでくれるのは最新記事に並んでいたからか、気の迷いか、いるかもしれない読者さんのいずれかだ。
ともかく、僕がゲームをプレイして印象に残ったこと、有用だと思ったことが偶然にも皆様の知りたいと思ったことに一致した時、このブログの記事の価値はずいぶん向上するのだと思う。
しかしながら 、今年の更新頻度を見ていたただければ分かる通り、あまり攻略情報を記事に出来ていないのも事実。この最も大きな原因は、そもそも僕が記事を書くためにゲームをしていないからである。
MHWやApexをプレイしていないか、というとそんなことはなく、プレイ内容が劣化しないために定期的に、飽きないように色々なゲームをローテーションさせながら遊んでいる。
時たま僕のあるゲームに対するモチベーションが高まった時に生み出されるのが僕のゲーム攻略記事であり、唐突にハイカロリー記事が投下される原因なのだ。
そういったわけで、今は9月以降にどんどん発売される新作ゲームに向けての充電期間になっていて、そういう意味で僕のゲーム事情は安定期であり、飽和状態なのである。
お題箱的な運用
ブログを書く側の人間として、依頼記事というのは憧れの存在である。もし僕にも依頼記事の話が舞い込んできたとすれば、内心「ここまできてしまったか」と思う(普通に気持ち悪い)ことだろうし、このブログのコンセプトだとか言ってえらく宣伝することになると思う。
しかし、依頼記事というのはブログを書いて直接お金をもらうような身分の人たちに舞い込むものであり、僕レベルの人間にとっては雲の上を行くが如き幻想である。
そこで、商業的な活動ではないけれど大まかなネタを外部から依頼される、という構造に注目すると、比較的近い行為として、Twitterでイラストレーターさんがお題箱を利用しているものが思い当たる。
もちろん、僕がお題箱を設置するというのもありではあるけれど、複数サービスを併用するのは(主に僕が)面倒なので、せっかく設置したサービスに雑に投げてもらえれば十分かな、と思った。
そしてなにより、行き当たりばったりで書いている記事ではなく、こんな記事が欲しいです、みたいな要求に似合った記事を書けるようになれたらいいな、という個人的な意欲もある。まあもし上手く書くことが出来なかったりそもそも書くことすら出来なかった場合は、僕はまた行き当たりばったりの姿勢に戻るだけだ。
どんな依頼が嬉しいのか
記事のネタください、と募集だけするのは流石に都合が良すぎるので、ある程度こちら側から募集の形式を書くことにする。
一番僕が書きやすくて、記事なって帰ってくるのが早いと思うのが、「〇〇って強いんですか?」という簡単な疑問だ。これまでの攻略記事の大半が僕の中のそういう動機に基づいて書かれていたものが多い。一方で、僕の中で既に常識的なものとして処理されてしまっているものは残念ながら僕が記事にしようと思うことはほとんどないということにも繋がっている。
もちろん、僕が多くを書いてきたMHWには14種類も武器があるので、その多くを扱いきれていない。新カテゴリを設ける必要がありそうな記事はおそらく出来上がってくるのもかなり遅くなるだろう。
次に僕が面白そうだな、と思うのが、「このゲーム面白くて安いから買ってプレイして紹介してみせろよ」という挑戦的な依頼だ。僕が結構狭いジャンルしかプレイしないのもあって、結構ゲームの知見が狭い。だから、いっそこのブログが目に触れた人がこんなゲームはどうか、とおすすめしてくれるのは結構嬉しい。
ただ、そもそも持ってない端末のゲームをおすすめされるのはきついので、PS4かPC(Steam or Origin)でプレイできて、5000円以内ぐらいのゲームに絞って欲しいな、とネタを貰う側なのに我儘な要求をしてみる。
あとはまあ、自由な依頼でも構わないと思う。こんな雑談記事をさらにこの位置まで読んでくれる人には、「こいつはこんなネタなら面白いことを書きそうだ」なんていうことはバレバレなのかもしれない。
ここは企業のゲーム攻略サイトでもなければ、ゲーム攻略wikiでもない。ただの個人ブログなので、読者さんとのコミュニケーションが出来て、そして書いている人のどうでも良い話がたまに置いてあるぐらいがちょうど良いと思っている。
今回はここまで。お読みいただきありがとうございました。
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