金冠集めの記事も4記事目。集めるべきモンスターは26体なので、そろそろ半分ほど集め終わることになる。ちなみにこの時点でMRが400を越えていたいので、結構今作はMRが上がりやすいような気がする(前作は200ぐらいだった)。
本記事ではついに竜結晶の地を卒業し、渡りの凍て地のモンスターに突入する。凍て地の寒さは竜結晶の暑さと違って、回復カスタムで適当にクーラードリンクを節約するということも出来ない。そのため、余裕があれば寒さを無効化しておくと毎回ドリンクを飲む手間が減って楽になる。
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ブラキディオス
初登場時から、機敏に動き回る獣竜種として強力だったが、今作も相変わらず強力な部類に入るモンスター。特にアイスボーン以前の最新作であったMHXXでは地面を叩きながら前進して粘菌を設置する攻撃がハンターに向かって誘導するようになって厄介になった印象がある。
そんな厄介なモンスターだからこそ、この狩猟数はしんどかった。完全に体感なのだが、獣竜種は他の種類に比べて目視で細かいサイズの違いがわかりにくい印象があり、わけもわからず狩猟していた気がする。
どの武器で楽に狩ることが出来るかについては、散々迷走した挙げ句、いつもと同じく弓での狩猟を行った。弓で狩猟する場合、属性がよく通るのは頭ではなく腕なので、どちらかの腕を傷つけて戦うのをおすすめする。
また、腕に判定のある攻撃は意外と少なく、ハンターの位置とあまり関係なく振る腕を選ぶ傾向にあり、弓のしがみつき武器攻撃のコンパクトさもあって、ゴリ押しで傷つけることが出来るモンスターだと思う。
ベリオロス
登場時期のわりに強力なモンスター。動き回る上に発生の早い飛びかかりを備え、Tri未経験の僕としては、歴代で一番強いモーションが揃ったベリオロスだと思う。また、行動するエリアもあって乱入が多い印象だったため、結構厄介だと思う。早く終わってよかったモンスターのひとつ。
ベリオロスがどれぐらい動き回るかで弱点を攻撃できるかどうかが変動してしまうので、僕は放射ガンランス(回避性能)を使って狩猟した。もちろん、弓あたりで上手く狩れた時の方が早いのだが、安定感を優先した。
特に尻尾薙ぎ払いがややゆっくり目のモーションのため、回避性能なしのフレーム回避だと事故が起こりやすい。また、大技である真上に飛び上がってから強襲する攻撃は振動までついているので、耐震を付けたほうが安定する。それもあって、射程も長く装備的に勝手に耐震が付く放射ガンランスは相性が良い。
トビカガチ亜種
強さのほとんどが毒と麻痺の2種の状態異常に集約されているモンスター。また、原種に比べて新規モーションが多めに追加されていて、意外と油断ならない。特に対空からの回転攻撃は微妙に予備動作が長いのでタイミングを覚えていないと早く回避してしまいがち。
前述の通り、毒がとにかく厄介なので、毒無効を付けるとかなり楽になる。特に地上での毒属性のある尻尾薙ぎ払いは、尻もち属性なため、ひるみ軽減Lv3と毒無効を同時発動させるとほぼ無視できる攻撃になる。そんなこともあって、スキル自由度が高くひるみ軽減Lv3も有効に扱える操虫棍を使って狩猟した。
モンハンの亜種にありがちだが、原種の攻撃属性が弱点属性になってしまうのは、ちょっと不思議である。
凍て刺すレイギエナ
専用モーションに加え、多くの攻撃に追加で氷柱が発生するようになったレイギエナの特殊個体。一方で、弱点も変更され、胴体にダメージが通りやすくなった他、頭を怯ませなくても地上に落とすことが出来るようになるなど、一概に完全強化とは言い切れない不思議なモンスター。ただ、原種との同士討ち判定がないため、クエスト条件によっては非常に面倒になる。
脅威になる氷柱は、攻撃に用いる部位に付着している氷柱が大きくなるとより強力になり、ダメージを与えて剥がしている状態では原種と大差が無いという仕様。つまり、全身をまんべんなく攻撃しているとかなり快適に戦える。
そんなこともあって、僕は氷耐性を高めにして弓で挑んだ。弓にとって氷属性やられは死活問題であり、ダメージも馬鹿にならないので耐性でカバーすることにした。十分な氷耐性を確保し、付着した氷柱を破壊していれば追加の攻撃はほぼ無視できる程になるので、かなり快適。
本記事では渡りの凍て地突入編になった。といっても、凍て地固有のモンスターはブラントドスしかいないので、あと1体で卒業だ。しかし、だいたい最後に達成されるモンスターとは、その時点で出が良くないモンスターというわけで、ブラントドスにも僕は苦戦した。
今回はここまで。お読みいただきありがとうございました。
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